ボランティア
昨日8月2日に人生初めてのボランティアに参加するため、岡山県岡山市東区へ行ってきました。
初めてなので不安な気持ちと共に友達とボランティアセンターへ行き、そこで受付開始。
その後、現場を案内してもらい、私は友達と女性2人の4人で高齢夫婦の家へ行くことになりました。
現場に着くも一見、水害の被害に遭っているのかわからない状態だったのですが、家の中に入らせてもらってびっくり。
家の中の畳はなく、壁は私の腰の高さまで色が変わっており、そこまで水がきたとのこと。
早速、私と友達は家周りの泥を土のう袋に入れて外に出す作業に取りかかりましたが、とにかく暑い。水分を取りながら作業を進めます。
家の中では女性2人が泥で汚れた台所を掃除していました。
あまり報道されていない地域でも、大きな被害が出ていることがよくわかりました。
高齢夫婦が掃除するには限界があり、他者に頼らなければ無理であり、ボランティアは必要だと実感。
昼休憩の時、女性2人と高齢夫婦と話をして、岡山のことなどを教えてもらいました。
まったく知らない人と家の中で雑談していることがとても新鮮でした。
今回、豪雨被災地では多数の人がボランティアに参加しており、今回、一緒に作業した女性もそれぞれ1人で参加されており、その姿勢に純粋にすごいと感じました。
私も役に立てることがあれば、率先して参加していくことが大切だと感じ、また、ボランティアには参加したいと考えています。