わかこう父の日記

二児の父親です。子育て奮闘中であり、日々の出来事を日記のように書いています。

小学生に感激

 1月25日は朝、起きてみると真っ白の世界になっていました。
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 娘は学級閉鎖が終わり、学校再開というタイミングでこの大雪になってしまいました。
 学校の始業時間が1時間遅れになったのですが、娘の起床時間も1時間遅れになりました。
 妻がイライラしながら娘の出発準備をしている間に私は雪かきをしていたのですが、すぐに新たな雪が積もっていました。

 小学校までの道は除雪されていない可能性があり、大人の膝くらいまで積雪があるので子ども達には危険であり、仕事が休みだったことから小学生の集団登校に一緒について学校まで行くことにしました。

 集合場所に来た男子は新雪の中に突っ込んで遊んでおり、ちゃんと学校まで行けるか不安だったのですが、いざ出発すると班長がしっかり下級生を見てくれました。さすが6年生。

 それと所々、私が先頭で雪かきをしながら進んでいたのですが、ほとんどの所は誰かが雪かきをしてくださっており、とても助かりました。

 そして無事みんなを校門まで送り届け、帰ろう歩きかけたところ、後ろから高学年の男子が走って来て、私に
   雪かきして頂いてありがとうございました。
と言ってくれたのです。
 まさか小学生からこのような感謝の気持ちを伝えてもらえるとは思っておらず、びっくりしてしまい、感激して涙が出そうになり、気の利いた返事もできませんでした。 
 反対にこっちがありがとうという気持ちだったのです。

 私は男子の言葉を聞いて、なんて素晴らしい子なんだろうと思い、さらに親御さんの育て方や小学校での教育がいいのだろうなと思いました。
 私の子ども達もこの男子のように育ってほしいものです。
 今となっては遅いですが、男子に  
    感謝の言葉を素直に言えることはとても
   素晴らしいことです。 
    私の方がうれしい気持ちになりました。
と伝えたいです。

 さらに私自身、感謝の気持ちを伝える大切さに気付かされました。
 そう言えば最近、妻に感謝の気持ちを伝えていないなぁ。伝えるのは恥ずかしいけど、男子を見習って伝えてみます。

 小学校の帰りに独り暮らしをしている祖母の家に行くと、有難いことに近所の人が雪かきをしてくださっていました。本当にありがとうございます。

 帰宅してからは雪かき、そして雪だるまとソリの滑り台を作りました。
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 体中が筋肉痛ですが、本当にうれしい気持ちにさせてもらえた1日でした。

初スケート

 1月20日も娘は学級閉鎖で休みでしたが、娘は元気なのでスケートに家族で行きました。
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 子ども達は初めてのスケートであり、私と妻も10年振りくらいです。
 息子は無理かなと思っていたところ、15センチから貸し靴があったので、息子もスケート靴を履かせました。
 
 まず、スケート靴を履いて子ども達が普通に歩けるか心配したのですが、予想に反して普通に歩いていました。
 そのため、すぐにリンクに出て、壁つたいに歩くように教えたのですが、私も久しぶりであり、感覚以上に滑るのでへっぴり腰になりながら娘の手を繋いで歩く練習をしました。

 怖がっていた娘も徐々に慣れてきて、最後は一人でも少し滑れるようにまで上達しました。
 息子に関しては、私が息子を挟み、腕で抱えるようにして一緒に滑るととても楽しんでおり、何回も滑ろうとせがまれ、私の腕や腰が悲鳴を上げていました。

 スケートで運動したあとは、スケート場の横にある市場のバイキングで腹いっぱい食べて帰宅しました。

 娘に最初はできなくても練習すればできるようになるということを体験させたくてスケートをさせてみたのですが、娘も滑れるようになったことを喜んでおり、またスケートに行きたいと話していたので成果はあったのかなと思っています。

学級閉鎖

1月19日は娘の教室が23日までインフルエンザのため、学級閉鎖になりました。
妻の携帯に学級閉鎖の連絡がメールで来ていたのですがそれに妻が気付くのが遅れ、気付いたのは娘が寝てからでした。
そのため、普通に学校があると思って朝起きた娘に学級閉鎖のことを伝えると喜んでいました。

しかし、ここで気が緩んだのか、娘はダラダラして着替え洗顔をせず、私が学校は休みだけど家で自主的に計算カードと音読をするように言うと娘は気持ちの切り替えができず、私と妻に当たり散らしてきたのです。(娘の悪いところが出てしまった。)

私は余裕を持って接していたのですが、どんどんイライラしてきて、娘もイライラしてわざと壁に落書きをして私達を困らせるようなことをしだしたのです。

それで最初に妻がキレて起こり、私はなだめるように娘を説得していたのですが、まだ落書きをすると言うので私も限界を超え、一喝してしまいました。

ただ、娘も私が一喝したことに驚いたようで冷静さを取り戻し、勉強することにも納得しました。

娘は臨機応変に対応することが苦手であり、だいぶ改善できてはきているのですが、まだまだ気持ちの切り替えがうまくできません。
それでわざとみんなが困るようなことを言ったり、実際にしてしまうのが最大の課題です。 
ただ、私も自閉的なところがあり、子どもの頃は自分の気に入らないことがあると娘と同じようなことをしており、娘の気持ちがなんとなくわかると共にどうして似てほしくないところが似るのだという気持ちでいます。

午後からは娘と二人で近所の山に登りました。
その中で娘に自分の思い通りにならなくてもイライラせず、人が嫌がることをしないように話をして、娘は私の話を聞いてはにかんだ笑顔を見せており、少しは理解してくれたのかなという気持ちになりました。

娘の悪い部分が出ると私と妻は精神的に疲れてしまい、こっちまでイライラしてしまい、家庭環境が悪くなってしまいます。
なんとか冷静さを保ち、心に余裕を持って対応できるように私自身も頑張らなければいけないと考えています。
私と娘。お互い課題をクリアーしていこうな。

参観日

1月18日は小学校の参観日でした。
フリー参観という何時間目を見てもいいという参観日で私は四時間目の国語の授業を見ました。

娘の教室は、私が小学生の時の教室と同じであり、とても懐かしいと共に、娘が私と同じ教室で勉強していることに感慨深くなりました。

1年生の授業なので少しガヤガヤしており、先生もなかなか厳しく注意されてました。

娘は先生の話をしっかり聞いておらず、授業の意図がわからず、何をしていいのかわかっていない様子でした。
しっかり先生の話を聞いて意図を理解して動いている子どももおり、他の子どもと比べるのは良くないとはわかりつつ、娘のことが心配になりました。

しかし、娘は私に気付くと満面の笑みを見せてくれて、私もとてもうれしい気持ちになりました。

その笑顔を絶やさず、楽しく学校生活を送ってくれることを祈るばかりです。頑張れ✊

ちなみに私のおかんは一時間目から四時間目までずっと見てたみたいです。

最近の娘

 最近の娘は、嫌なこと面倒くさいことを先延ばしにする癖がついてきました。
 いつもお風呂に入るのもテレビを見終えて6時に入ると約束して、いざ6時になると6時10分に入ると言い出し、結局、10分になっても入らず、私と言い合いになり、娘が泣くというパターンの連続です。

 心に余裕をもって娘に説得しようとするのですが、段々、イライラしてきて、言葉もきつくなってしまいます。
 何かいい方法はないかと思案中です。

 そんな娘ですが、最近は弟に対して思いやりが出てきたように感じます。(けんかも多いが)
 弟のご飯を運んであげたり、弟の思いを聞いたりしている時があり、親としてはうれしく思っています。(2人が大笑いしながら遊んでいるのを見ると私もすごく幸せな気持ちになれます。)
 人に対して思いやりのある行動ができる人になってほしいと願っています。

久しぶりのスノボー

 1月16日は6年か7年ぶりにスノボーに行きました。
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 1月14日の勤務中に寒気がしてきて明らかに熱が出ているのがわかっていたが、熱を計って実際に熱があると精神的にやられてしまうので検温はせず、なんとか乗り切り、インフルエンザかと思いながら翌日、病院へ行くと、溶連菌にかかっていました。
 3度目だったので、またか、という感じでした。
 しかし、16日に行く予定をしていたスノボーは無理だと思い、諦めて寝たのですが、朝起きてみると体の調子がよかったので、急遽、準備して出発しました。

 16日はイケメンデーという私みたいなおっさんでもリフト券が半額になるという日だったので、どうしても行きたかったのです。
 ゲレンデに着き、本当におっさんでも半額にしてくれるのか恐る恐るリフト券を注文したところ、半額でした✌
 それからリフトを降りるのも不安だったのですが、なんなく降りれ、いざ滑り出してみると体はばっちり覚えていて、普通に滑れました。
 以前は妻や友達と滑ることを楽しんでいましたが、今回は1人でもくもくと休憩もせず3時間滑り通し、体が痛くなってきたところで終わりました。
 
 ゲレンデのラジオでは出会いを求めて来たというメッセージが読まれたりして、若いっていいなぁたしみじみ感じました。

 今回、スノボーに行ったのは来月、職場のメンバーで行くスノボー旅行でいいところを見せられるようにするためです。
 少しは勘を取り戻せたような気がするけど、どうなることやら。

さかなくん

 1月13日は午前中に消防署で救命救急講習を受けました。 
 いつ、どこでそういう場面に出くわすかわからないため、知識を身につけておこうと思い、受講しました。 
 とても有意義な講習となりました。
 午後からはさかなくんの講演を聞きに家族で行きました。
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 さかなくんの人柄が大好きであり、子ども以上に私が楽しみにしていました。
 講演内容は琵琶湖の魚を紹介してくれて、さかなくんが描いた絵をクイズに正解した子どもがもらうというものでした。
 うちの子どもも手をあげてクイズに参加してほしかったのですが、恥ずかしがってまったく参加しませんでした。(さかなくんの絵がほしかったのに)
 さかなくんの話し方はテレビのままであり、人柄の良さがにじみ出ていました。
 さかなくんには、私が持っている人間の醜さや悪の部分がまったくないのだろうと思います。
 さかなくんのような人間にはどうすればなれるのだろうか。
 子ども達もさかなくんのような心優しい人間に育ってもらいたいものです。
 しかし、その娘は帰宅した後、テレビを見ており、テレビを見終えた後、風呂に入るという約束を守らず、私と言い合いになってしまいました。
 私もなんとか冷静に対応しようとしていたのですが、娘が
    家を出て、ひとりで生活する
と言い出したのです。
 近所の公園も一人で行けないので、現実そんなことはできないのですが、娘の言葉につい反応してしまい、私は
    それならすぐに出て行きなさい
と言ってしまったのです。
 娘はその言葉を聞き、泣きながら寝室へ行ってしまい、そのまま寝てしまいました。
 おそらく娘には私の言葉がショックだったようでしばらくしてから娘は怖い夢を見たとのことで泣きながら起きました。
 約束を守らない娘にどう対応するのがいいのか思案しているのと共に、娘に言った言葉に後悔しているところです。
 子ども達が何よりも大事なのだから。